演題:「オキナワの最新事情」
講師:照屋 正一氏(沖縄空手少林流師範)
アローハ!!いつも感謝!! 昨日の木曜ご参会は、【沖縄の最新事情】という事で沖縄空手少林流師範の照屋正一氏が講演なさいました。沖縄の地理的条件は極東の要軍事的には重要な役割を今も担っています。政府は地震のない沖縄に注目し始めています。しかし沖縄は台風銀座とも呼ばれていますよ!そして現在、経済は上向き傾向にあり特に中国からの観光客で賑わっているようです。冬場はプロ野球のキャンプ地として有名である。又ハワイから見て有識者はあまり政治のことには話ししたがらない。難しい人間関係になるのを避け口をつぐんでいる方々が多い。本土との温度差が非常に大きい。どうして阿部首相を毛嫌いするんだろか?もっと話し合えばお互いが理解できるのでは?後半は日本の武道についてお話しされました。現在柔術が残って盛んな所は ブラジルです。激しい格闘技である。皆さん空手はヨーロッパからシルクロードを通って中国に入ってきました。少林寺拳法が育まれる。沖縄へは遣隋使と共に文化が入ってきました。その時一緒に空手も入ってくる。しかし手ジュクン沖縄空手というのが独自にあった。1710年首里では少林寺拳法が盛んになる。糸数アンコウ先生の流れを汲む。船越先生が1934年より広めそれが現在ではオリンピックの競技になり四千万人の人々が愛好しています。又、一方では伝統空手が沖縄では徐々に盛んになっています。それは、競技ではなく自己との戦い誰もいなく、己のみがそこに立つ。現在、熟年層、先輩方が伝統空手に傾倒してゆく方々が増えています。
Meiko Gima
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