分かりやすい移民史

16日 

演題:「分かりやすい移民史」 

講師:中込真澄女史











3月の予定


3月の演題と講師


32日  「365日、一日一訓」
玉井 宏光氏(エッセイスト)

39日  「食物療法フィトセラピーとは」 
     池田 明子女史(フィトセラピスト)

316日 「青い山脈、高原列車など懐かしのメロディー、尺八とピアノの共演」(この日の会場は2階の大講堂になりますので、ご注意ください)
     水野 修次郎氏と春山 由美子女史

323日  「アメリカ大陸はひろ~い」
       戸島 良三氏(開教師)
330日  「対馬丸事件~学童疎開船の撃沈」      
              松木 路子女史(女優)

Go For Broke! ハワイ日系2世の記憶

日 

演題:「Go For Broke! ハワイ日系2世の記憶」

講師:松元裕之監督
      
この日だけ12時半から2時半までの2時間の講演(上映とともに)































マキキ教会で毎週木曜日に行なわれる
木曜午餐会。。
今日は、
Go for Broke!
〜ハワイ日系2世の記憶〜
 

日系部隊の事を記したドキュメンタリー映画が上映されました。
私の敬愛する100大隊のメンバーであったサブさんを思い浮かべながら
観ました。

日系二世部隊Go for Broke!は、第二次世界大戦時に日系アメリカ人で結成された第100大隊、第442連隊の戦闘団で、血は日本人でありながらも、アメリカに忠誠を誓いアメリカの為に戦った人達です。
日本が真珠湾攻撃を行なってから、ハワイに住む日系人達が、かなり酷い嫌がらせやいじめ、罵倒をされ続け苦労した時代のこと、また、そこで暮らす家族の為 に、部隊に志願し最後まで戦い抜いた事、戦地での過酷な戦い、沢山の戦友達の死、精神的な辛さなどが描かれていました。
このドキュメンタリー映画の画像には、戦後50周年の時にサブさんがパンチボールで献花されている姿や、サブさんの戦友達の姿も映っていました。
生前、サブさんから沢山のお話を聞いてはいましたが、戦地での苦労を改めて知り、
日系部隊の人達がアメリカの為に、また後世の私達の為に、大切な忠誠を残したからこそ、今、こうして安心して日本人がこの島に旅行し、また安心して暮らせるのだということを決して忘れてはならないと思いました。
今日は大切な画像を見せていただき
本当に感謝な日でした。












新名様

先日は、マキキ基督教会での上映を主催していただきありがとうございました。10日からのツアーでガイドとドライバーを兼ねており、毎日、朝から夜まで動いており、お礼が遅れましたことお詫び申し上げます。三澤総領事に「ハワイ在住の新移民の方々に観てもらいたい」とお願いし、新名会長が上映会を開いてくださいましたが、多くの方に観ていただけて大変嬉しく思いました。ツアーの方は、5名の二世ヴェテラン、ハワイアン・キルトを復興させた伝説のキルトクラブメンバーの二世女性、コナ・コーヒーに貢献した日本の女性たちにお会いしお話を伺いました。また、2012年に上映したホノカア・ピープルズシアターのオーナーのDr.キーンにも再会し、ピープルズ・シアターの館内を参加の皆さんに見せてくれました。また上映会の前日にもバーバラ・カワカミさんのご自宅にお伺いし、色々とお話を伺いました。バーバラさんは、250名の写真花嫁の聞き取りをし、映画「Picture Bride」の監修もされていました。昨年、自身の集大成とも言える「Picture Bride Story」を著し、95歳にもかかわらずお忙しくされておりますが、私の次回作の趣旨を知り間隙をぬってお会いしてくださいました。

今回のホノルル滞在でのリサーチや、ツアーでお会いしお話を伺った皆さんのお話を集約し企画書をまとめ、予算集めに走らないと、と考えているところです。ハワイ在住の日本人にも協力を呼びかける際には、どうぞご協力ください。

「恩を受けたら礼を返す」―私たち日本人を受け入れてくれるハワイは、私が言うまでもなく日系の方々のOkagesamaです。決して突然太平洋に浮かび上がったものではありません。ハワイが好きな皆さんに、改めて見つめ直して欲しいと考えています。松元 裕之


グルジアからロシアへ(紀行)

例会:2月2日  


演題:「グルジアからロシアへ(紀行)」  

講師:リョービン恵美子女史








2月の予定 2017

2月の予定  2017

2月2日  「グルジアからロシアへ(紀行)  講師:リョービン恵美子女史

日 「Go For Broke! ハワイ日系2世の記憶」講師:松元裕之監督
      この日だけ 12時半から2時半までの2時間の講演(上映とともに)になります。

16日 「分かりやすい移民史」 講師:中込真澄女史

23日  「難聴の方がテクノロジーを使うメリット:情報技術による合理的配慮」
        講師:柴田邦臣(津田塾大准教授)

木曜午餐会は新年祝賀会以外は、毎週木曜日12時半から1時半まで。場所はマキキ聖城キリスト教会です。
年会費は20ドル。非会員の方には施設使用料の一部として2ドルの寄付をお願いしています。問い合わせは(808341-3547の新名まで。


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