日本とアメリカのお米は?

3月21日
演題:日本とアメリカのお米は?
講師:川村 裕輝氏(ライス ・ファクトリー代表)












今日は本当に有意義なお話をありがとうございました。よく勉強されていて、日本のお米の歴史、アメリカの比較的、思ったよりも古いお米の歴史を伺わせて頂きました。もっとたくさん質問したかったですが、時間の関係で私の質問は叶いませんでした。みなさん好き勝手なことを言うので、気に障るようなこともあろうかと思いましたが、ご放念ください。悪気があって言うわけではないので。
私の時代より上の世代の人たちは、津軽海峡を超えると握り寿司は食べないほうが良い、と教わりました。記者時代に函館支局に寄った時にも(45年位前ですが)、支局長から層のように言われた記憶が鮮明でした。でも時代が大きく変わりました。義理の妹のお墓も深川にあるのですが、そこの旅の駅で食べるお米は本当に絶妙なものでした。
私は、どこの国に行っても申し訳ないのですが、その国のお米が一番おいしいと思うのです。どこでも不自由を感じたことはありませんし、日本コメを恋しいと感じたこともないのです。お米も風土だろうと思うのです。
それにしても、多くのことを教わりました。日本のお米を全体的に俯瞰する意味で勉強になりました。ありがとうございました。今回に懲りずに、また興味深いお話を聞かせていただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
木曜午餐会会長 新名 瑛



0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

会員の広場

  骨貯金 ~2024年の抱負  辰年の1年が日本では思いがけない天災と人為事故で幕を開けました。被災された方々や亡くなった方々に、言葉の申しようも無いほど心が痛み入ります。その悲惨な状況の中で、数日経っての生存者の明るいニュースにともしびが灯った気がします。 しかも、殆ど80~...