「世界のマエストロ、太平洋を超えるレナードバーンスタインと日本

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演題:「世界のマエストロ、太平洋を超える レナードバーンスタインと日本」 

講師:吉原 真理女史(ハワイ大教授、ピアニスト)


















今日は、本当に素晴らしい講演をありがとうございました。本当に素晴らしかった、です。特に札幌に太平洋音楽祭を開催するに至った経緯などは、米中関係、そして天安門事件の影響など背景にはいろいろあるもんだな、と確かにすべては色んな背景が重なって物事が出来上がるのですが、あの音楽祭にそういう背景があったのか、などと非常に“面白い”お話を混ぜながらで、寸時も退屈することがありませんでした。やはり、リョービン恵美子さんの眼は素晴らしいと、彼女にも感謝です。
終わった後、メンバーの多くの方が言われるのが「面白かった」という感想でした。バーンスタインだけでなく、吉原先生の講義が楽しかったです。頭の中の知識がいっぱいなのと、日本語で講演するのが久しぶりとかお話になっていたので、私自身は少しばかり早口すぎるかな、と内心思っていましたが、多くの方は問題なく理解できていたようです。
途中に、画像を見せていただいたので、それも退屈させない一因だったのかもしれません。それにしても、バーンスタインの指揮する時の表情が嬉しそうで印象的でした。本当は怖い人だったのかもしれませんが。
楽しかったです。ありがとうございます。第二弾として来年の10月、本の出版後にまたお願いしたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。貴重なお時間を割いていただきまして、本当に感謝します。今後のご活躍を期待しております。と同時に次回のどこで行われるか知りませんがピアノのリサイタルにも顔を出してみたいと思います。
木曜午餐会会長  新名 瑛


新名さま
今日はご招待いただきまして、またご丁寧なメールをいただき、本当にどうもありがとうございました。
初めての場所でお話しするときには、皆さんがトピックについてどのくらいの予備知識があるのか見当がつかないので難しいのですが、クラシック音楽の素養があるかたにもそうでないかたにも興味を持って聞いていただけたようで、よかったです。私は話していると興奮してつい早口になってしまうのですが、皆さんに理解していただけたのでしたら安心しました。話している最中に新名さんがいろいろと反応を示してくださるので、話しやすかったです。
来年、本が刊行になってから、またお話させていただけたら光栄です。ピアノのほうはお恥ずかしいのですが、コンサートの予定が立ちましたらご連絡させていただきます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
吉原真里













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