10月18日
演題:「蘭亭曲水宴図」
講師:亀田 和子女史(ハワイ大教授)
今日は貴重なお時間を拝借し、非常に有意義な講演をありがとうございました。充実した時間と新しい知識を得ることが出来ました。
それにしても、よくも次から次へと鎌倉から江戸時代にかけての絵描きさんの名前とその関係が出てくるもので、頭の中はどのように整理されているのだろうかと余計なことを考えたりしました。
私たちにとっては、亀田さんのようなお話をされるのは初めてでしたので、非常に興味深く聞かせていただきました。「蘭亭曲水宴図」というタイトルだけでは、何のことかわからないメンバーも多かったのかもしれません。月報では少しだけどのようなものかをお知らせしたのですが、年配の方には少し難解だのかもしれません。いつもより集まりが少しばかり悪かったような気がします。
私も昨年の夏、平泉・中尊寺を訪れた折に毛越寺に寄り、この曲水宴の意味を知りました。でなければ、私も何のことかさっぱり理解しないままお話を聞いていただろうと思います。でも非常に面白かったです。いつの間にか、時間が来ていました。関西弁の話口調も私には聞きやすかったです。私は大学が関西なものですから、そして記者になって最初の赴任地も大阪でしたから、懐かしかったです。
それはそうと、次回に「ひな祭り」のお話を来年の3月に、という話をしましたが、来年の3月は7日が最初の木曜午餐会の日になります。3日のひな祭りを過ぎてしまいますので、可能ならば2月28日の木曜日にお願いできないものかと役員で話し合っていますが、いかがでしょうか?
勝手なことばかり申し上げて申し訳ありません。宜しくお願いいたします。
木曜午餐会会長 新名 瑛
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