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骨貯金 ~2024年の抱負 辰年の1年が日本では思いがけない天災と人為事故で幕を開けました。被災された方々や亡くなった方々に、言葉の申しようも無いほど心が痛み入ります。その悲惨な状況の中で、数日経っての生存者の明るいニュースにともしびが灯った気がします。 しかも、殆ど80~...
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12 月 22 日 「ハンドベル・ソロ演奏」奏者・石井のり子さん 木曜午餐会スペシャル 午後 12 時半から午後 1 時半まで。 ハンド・ベルは通常 5 人から 20 人で奏でますが、石井さんは 30 本のハンドベルを一人で演奏します。 複数のベルを同時に振...
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3月29日 演題:「ハワイにおける神社の歴史と現在」 講師:宮坂 純氏 (ハワイ出雲大社神職) 昨日は、非常に有意義なお話をありがとうございます。知らない歴史が多かったです。神社が「国家神道」の名のもとに、戦前の海外進出とともに...
杉浦さんのお話からいろいろなヒントをいただきました。二つだけ書かせていただきます。一つは、東北の人たちの「忘れたくない」という心情について。わたしは、神戸大震災のを経験していますので、被災者の方たちの思いや言葉にゆさぶられます。「大津波3.11未来への記憶]という記録映画が三年ぐらい前にハワイ大学で上映されました。その中で南三陸町で写真館を営んでおられた佐藤さんというかたのの次のようなことばがありました。
返信削除記憶はやっぱりだんだん亡くなっていく・・・と思います。自分は、もう、そのー、・・・忘れるのがいやなんで・・・もう、・・・ことあるごとに・・・思いだそう思い出そうとしているんですネ。(・・・は声にならない部分です。)命灯会は、様々な問題を抱えて生きなければならない21世紀の人間が求めている、精神的な空間を作り出す行事になりそうですね。
第二は、杉浦さんが発見された”コミュニケーションの力”のことです。若い研究者たちは'RMB(Relationship Maintenance Behavior) 人間関係を維持するための行動'と名付けているようですが、杉浦さんは、それをご自分の手で掴んだンですね。すごい勇気です。木曜午餐会のめざしているものに似ているなーと思いました。katsue