ラスベガスの新天地 第3弾
ラスベガスに移住してみたものの、予想もしない出来事にあきれる毎日ですが、素敵なことも十分あります。
イライラする毎日の合間を見て、車で息抜きに出かけます。車で15~20分、もっと遠出をすれば40~50分の近郊に思いがけない”散策の場所”を発見したのです。
一つはWETLANDS PARK(左の写真)。オープンは午前9時からですが、低い灌木やブッシュの中に作られた舗装の道路と旧道があり、せせらぎを聞きながら鳥達の囀り、歩く前をよぎる小さな動物、両サイドの植物の群れなどどこまで歩いても飽きません。別のルートでは池の水鳥や亀さんの甲羅干し(右下の写真_が見られ、ハワイのカピオラニ公園とは一味違った味わいのあるPARKですっかりお気に入りになってしまいました。
もう一つは自然植物園。ここも入場料はかかりますが、人工的に作られていて植物園や博物館。復元されたオールドタウンなどWildL ifeの体験が楽しめるレイアウトがなされていました。照り付ける太陽の中で遊歩道に沿って歩けるのですが、ポッポ電車(左下写真)に乗ってみました。要所、要所でのパフォーマンス入りで、家族ぐるみでも結構楽しめる雰囲気でした。ラスベガスの真夏の灼熱の太陽の下では、歩く意欲も半減するでしょうが、春や秋のシーズンにはお勧めです。
自宅から車でわずか15分足らずにあるLewis Family Park。1ブロックが公園風にレイアウトされ、ゆっくり歩いても一周30分足らず。「木洩れ日」などと言う情緒が味わえない低い灌木だけで、太陽を遮るところが少ない造りになっているのも、ラスベガス的な特徴かもしれません。また、小1時間程走るとLake LasvegasやValley of Fireなど見どころは沢山あって、これからが楽しみです。
K/Kazuko
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