古事記の朗読会

古事記朗読会

              朗読者:荻野 恵美子女史(Kことだま代表)

ハワイで初めての「古事記の朗読会」。本当に素晴らしかったです。朗読会を聞きながら、ほとんどの物語が、どこかで聞いた覚えのあるストーリーだな、子供のころを思い出させるようなどこか懐かしさがあるお話だな、と思いながら朗読に聞き入っていました。語りが素晴らしい、ということもあるのでしょうが。
そう言えば、市原悦子さんが語りをやっていた「日本昔物語」と似通ったようなお話もあると思っていましたら、日本の昔話は古事記からもたくさん引用していたのですね。
先月行った「古事記の世界観」という講演が少し難しかったせいもあって、実はメンバーのどれくらいの人が集まってくれるのだろうか、という心配もありましたが、多くの人が集まってくれてホッとしています。それにしても、やはり「語り」が実に感動的ですね。バックグランドミュージックに雅楽が流れていたのも効果的でした。何故か知りませんが、荻野さんの語りとぴったり呼吸があってるように感じました。これを契機に少しでも多くの人が「古事記」に関心を持って、日本の神話を伝え続けて行ってくれればいいのですが。
 私たちの会も高齢者が圧倒的多数になりました。もう少しアニメとか漫画でストーリーを見せながら、語りを行っていくという手法も取り入れたほうがいいかも知れません。説教を毎週される知り合いのお坊さんによると、60歳以上の方々は、聞くだけなら30分が限度、という経験を教えてくれました。「えー(驚き)、はあー(感嘆) ほーう(納得)」という3拍子でリズムよく話していかないと「最近は皆さん居眠りが多くて説教しても誰も聞いていません」。
「日本在住のフランス人画家マークエステル氏の古事記画に依頼を受けて子どもたちにも伝わる古事記物語執筆、ナレーションDVDを制作中」と伺いました。すでに録音は終わっているとのこと、待ち遠しいです。古事記の絵が欲しいですね。そのDVDが完成しましたら、是非とも拝見させてください。そして木曜午餐会でも試写会を開催してみたいと思っています。

わざわざこのためにだけ遠いハワイにまでお越しいただき本当に、ありがとうございました。またお会いできるチャンスを心待ちにしています。日本のみならず世界でのご活躍を期待しております。
     木曜午餐会会長 新名 瑛



この度はお世話になりました。

 心より感謝を込めて、、
 是非、伝承物語に興味ある皆様を1人でも多く増やしていけるように頑張ります。
 私たち大人が未来ある子どもたちに残す必要があるものは、
同じ間違いをしないための出来る限りの先人が残した大切な文化伝承とより良い地球環境かもしれませんね。
 合掌

彌榮。(荻野恵美子)



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