美味しいコーヒーの淹れ方
            スピーカー:時數 賢司氏



時數さんの講演は、いつも興味深いです。話の内容にもよるのでしょうが、どんな話題でもきっと人を惹きつける話をされるのではないかと想像できます。
前回は「錆び」のお話しでしたが、それからわずか3年の間にコーヒーのソムリエともいえる資格をお取りになり、すでにコーヒーの会社を経営するまでに飛躍されていることにも驚きますが、それ以上にもちろん必死に勉強された成果でしょうが、コーヒーについての蘊蓄がすごいので、こんなに短期間に集中して自分のビジネスにできるまでになるなんて、驚き以上のものがあります。脱帽します。
本来は「三位一体(酸味一体)」ということでコーヒーの味についてのお話だったのでしょうが、こちらのほうで勝手に「コーヒーの美味しい淹れ方」などと題名を変えてしまって申し訳ありませんでした。でも予想以上に多くの人々が集まってくれました。
 分量は目分量ではなくコーヒー豆1に対して水20ときっちり測って淹れること。新しい豆を使うこと、豆を挽くのは飲む直前に。大きな袋で買わないで小さな袋でそれも2週間以内に飲み切る方が美味しい。焙煎も新しいほうが香りが強い、などメモも出来ませんでしたが、これだけでもこれまでとは違ったコーヒーが飲めるのではないかと期待しています。
時數さんのお話で幾つか感動した部分がありますが、特に「あなたの勧めるコーヒーならそれにしたい」というお客様を増やしたい、というお話でした。すごいですね。私もそのような姿勢でコーヒーに対する愛情を注いでいる人を尊敬します。確かにコーヒーは今の私達にとって、何らかのつなぎというか、あれば飲むかな、という非常に日常化したものでしたが、今日のお話を聞いて、「コーヒーについてもっと真剣に味わってみたいな」という気持ちが湧いてきました。その第一歩は、これまで飲んでいるコーヒー豆のまま、分量をきっちり測って飲んでみると、これまでとどう違うのかな、というところです。そしてミルクを入れずにもちろん砂糖も入れず、ブラックのまま10分かけてゆっくり味わってみたい、と思うようになりました。それから豆について考えるようにしましょう。本当に今日は面白いお話をありがとうございました。今後のご活躍を期待すると同時に、木曜午餐会の講演も忘れずにまたお願いできればと思っています。
                       木曜午餐会会長  新名 瑛

1 件のコメント:

  1. 木曜午餐会の皆様、この度はご参加いただき、ありがとうございました。
    皆様に僅かばかりですが試飲して頂き、「美味しい」と言って頂き嬉しい限りでした。また色々なご意見も伺えたことも、私にとっては良き刺激になりました。
    こうして、コーヒーを介して多くの方と、コーヒーと言う一つのもので会話をする。コーヒーが結んでくれた良き縁だと思っています。

    今回も会長をはじめ、儀間さん、スタッフの方々、参加された皆様が温かく迎え入れてくださり、本当に感謝しかありません。

    「一生青春、一生勉強」と言う諸先輩方から引き継がれた志しを、私もしっかりと引き継ぎ、志し高く、常に学ぶことを忘れずに邁進したいと思っています。

    本当にありがとうございました。
    時数賢司

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