プライマリー・ウォーキング
かかと体重で辛い痛みが消える
スピーカー:岡本 啓司氏(プライマリー・ウォーキングジャパン代表、自律神経免疫の会正会員)
今日の「プライマリー・ウォーキング、正しい立ち方・歩き方」の講演は本当に驚きの連続でした。そもそも立ち方に、それほど大きな問題が潜んでいるなどと、日頃考えたことのない観点からで、確かに改めて考えてみれば、姿勢の悪い歩き方とか、猫背での歩き方などは注しているつもりでしたが、多くの指摘で目からうろこが落ちるような気持で拝聴させていただきました。
「踵体重で立つ」も言われるまでは、足の指も全部が地上に張り付くように立っていなければならないように考えていましたので、驚きでした。そしてそのまま押されるとすぐにバランスを失い、逆に踵で支えて立っていると安定しているのも、実験されて初めて経験するようなことでした。「足を60度に開いて立つ」は分かりやすいです。歩き方も足を自分で前に出そうと意識するのではなく、身体を前に倒せば自然に足がついて出てくる。確かにそうですが、そのように考えたこともありませんでした。
日常生活の中で、違った観点から考えることがいかに重要で、そしてそれが生活慣習病とも関係していることなどが非常に分かり易く解説されましたので、メンバーの皆さんも大変に喜んでいました。
本当にありがとうございました。時間が足りないので、申し訳ありませんでしたが、次回にお出かけいただける時には2時間の枠をあらかじめ予定して、講演をして頂ければと思います。
非営利団体ですので、謝礼の一つも出せませんが、今後とも宜しくご指導いただければ‘幸いです。今後の先生の更なるご活躍を期待しています。
木曜午餐会会長 新名 瑛
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